「うちでなければならない理由」のつくり方
1964年創業、北海道の資材商社として歩んできた。定山渓の物件を舞台に、「自分たちだからこそ生み出せる価値」を見つけ、新たな一歩を踏み出した軌跡を伺いました。
加盟の経緯を教えてください。
建築資材の卸をしていたこともあり建築部門があったものの、事業は冴えなかった。そんななか、yadoの存在を知りました。保養所として所有していた定山渓の物件を「どう料理するか」という、半分趣味のような感覚で加盟を決断しました。ガチガチに縛られるFCとは異なり、柔軟さ・余白がある点に魅力を感じています。
実際の取り組みについて教えてください。
建物の個性的な躯体を活かすことを前提に計画がスタートしました。雪国ならではの制約(窓・屋根など)を踏まえつつ、地域のエッセンスが自然に溶け込む仕上がりになりました。
現在の活用・運用プランを教えてください。
主な用途は「社員や関係者が使える場所」です。収益の最大化よりも、「人を招く」「見てもらい、話題が生まれる」ことに価値を見出しています。先日は、宿泊施設のアイディア探しに不動産業者の方が見学に訪れ、早くも紹介・交流の場として機能し始めています。将来的には、イベント利用・限定的な宿泊利用なども視野に入れています。
この取り組みが、事業にどうつながっていますか。
「うちでなければならない理由」をつくるための一つの答えが、yadoでした。仕入れ先と顧客という関係を超え、共業・共創につながる接点を生み出せることに価値を感じています。これからも実践を重ね、その可能性を模索していきます。
「同業他社との違い」を打ち出せずにいませんか?
柔軟な仕組みで、自社らしい発信のかたちを一緒につくりませんか。
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高橋産業株式会社
導入エリア:北海道札幌市、他
1964年、北海道に創業。当初は製材業を営み、札幌の発展とともに資材の仕入れ販売をはじめる。その後、資材の製造も手掛けるようになる。北海道産の資材を生かした、北海道ならではの住宅を提供することを掲げ、北海道の歴史と自然を抱く街づくりを推進。