木を届けて71年。その先は、暮らしをつくること。

木材市場から始まり、木材の販売、設計・施工、新築・中古住宅、空き家活用へと事業を広げてきた。地域の暮らしを支える存在として、これからどんな住まいをつくっていくのか。その挑戦について伺いました。

加盟前は、どのような課題を感じていましたか。

茨城木材では約10年前に建築設計部門を立ち上げ、注文住宅事業にも取り組んできました。

しかし、営業から提案までをほとんど一人で担っていたため、ノウハウが個人に集中し、事業として広げていく難しさを感じていました。

 

人材を採用し、一から育てるには時間がかかります。

住宅事業を次のステージへ進めるために選んだのが、世界観や設計思想が確立されたブランドを取り入れるという方法でした。

 

「自分と同じレベルまで人を育てるより、完成されたプロダクトを活用した方がお客様への提案もスムーズになる」

そう考えたことが、yado加盟のきっかけでもありました。

数あるFCのなかで、加盟の決め手は何でしたか。

住宅価格の高騰や人口減少など、住宅業界を取り巻く環境は大きく変化しています。

yadoは、新築だけでなく、リノベーションにも展開できる。これからの時代を考えたとき、『新築だけではない未来』を描けることが大きかったですね。

 

社内で理解を得るまでには時間もかかりましたが、全国の導入事例や実績を共有してもらえたことや、信頼する会社が加盟していたことも後押しとなり、導入を決断しました。

加盟後、具体的にどのような変化がありましたか。

加盟したことで、住宅事業の方向性がより明確になりました。

今年6月には現場監督も加わり、営業から現場までを一人で担っていた体制から、少しずつ役割を分担できるようになっています。

ブランドという土台ができたことで、これまで一人で抱えていた仕事を、チームで進められる環境が整ってきました。

  • 施主様が「一番非日常を感じられる」と話す吹き抜け。

  • いまは、お子さまたちの自慢の子ども部屋に。

実際に、yadoの住宅デザインで1棟目を建てられて、いかがでしたか。

最終的には約120㎡の住まいとなり、敷地に合わせて間口を広げるなど、yadoのデザインをベースに、お客様の暮らしに合わせた住まいへとカスタマイズしました。

yadoの「泊まるように暮らす」というコンセプトを、お客様と共通認識として持てていたので、住まいのイメージを共有しながら、打ち合わせもスムーズに進めることができました。

これから、茨城木材様だからこそ実現したい住まいづくりとは。

私たちにとって、「住まいづくりは地場産業」だと考えています。

地域の製材所や材木店、工務店、不動産会社と連携しながら、地域全体で住まいを支えていきたいです。また、地域の気候に合った住宅性能を広め、安心して暮らせる住まいを増やしていくことも大切だと考えています。

 

住宅価格の高騰や空き家の増加など、住まいを取り巻く環境は大きく変わっています。これからは新築だけでなく、中古住宅や空き家の活用も含めて、地域全体で住まいを守り、育てていくことが必要だと思っています。

 

木材を届けてきた71年の経験を生かし、これからも地域に根差した住まいづくりを通して、人々の暮らしを支えていきたいです。

ブランドを借りるのではなく、自社らしさを育てる。
yadoは、ブランドの世界観を土台に、それぞれの地域や工務店の強みを活かした住まいづくりができる仕組みです。自社らしい未来を、一緒につくりませんか。

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  • 茨城木材相互市場

    導入エリア:水戸市、他

     

    地域の人々により良い住環境を届けること、そして茨城県の森林環境を守ることを使命に、木材流通を中心とした事業を展開。地域の製材所や材木店、工務店、不動産業者と力を合わせ、HITACHINO WORKS という屋号のもと、yado を活用しながら地域の住まいづくりを担う。

About

泊まるように暮らす

Living as if you are staying here.

食べる、寝る、入浴する。
家と宿、それらがたとえ行為としては同じでも、旅先の宿に豊かさを感じるのはなぜなのか?
そんなひとつの問いから、yadoは生まれました。

家に居ながらにして、時間の移ろいや風景の心地よさを感じられる空間。
収納の徹底的な工夫による、ノイズのない心地よい余白……。
新鮮な高揚と圧倒的なくつろぎが同居する旅のような時間を日常にも。

個人住宅を通して、そんな日々をより身近に実現します。