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Issue : 35
奈良県と三重県の県境にある山添村。コンビニもスーパーもないこの村に“ちょっと不自由なホテル”をコンセプトとした1日3組限定の宿「ume,yamazoe」がある。オープンしたのは人々の行動が制限されていた3年前。その後、自粛期間が解かれ、多くの人がume,に安寧の地を求めた。決して予定調和ではない、準備されていないもの。そんな不確かな何かを欲して、人々はume,に足を運ぶ。
#宿から紐解く暮らしのヒント
#奈良
#山添
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Issue : 34
長野県北部に位置する須坂市。明治期に製糸業で栄え、今でも蔵造りの建物が立ち並ぶ小さな街に、築150年の登録有形文化財を貸し切って泊まれる贅沢すぎる宿がある。当時の暮らしそのままの痕跡と今の美意識が入り混じる混沌に、無数の暮らしのヒントが詰まっていた。
#長野
#須坂
Issue : 33
那須連山の横沢地区にひっそりと広がる、アートビオトープ那須。ここは2017年に閉館したリゾートホテル・二期倶楽部の創立20周年記念の文化事業として、2020年にグランドオープンした宿泊施設だ。創立当初から様式美とホスピタリティの高さで多くの文化人を魅了してきた二期倶楽部。そのさまざまな伝統と美意識を継承するアートビオトープ那須の世界に触れたい。
#栃木
#那須
Issue : 32
太平洋岸に位置する静岡県沼津市。黒潮からの温暖な気候、約10kmにおよぶ千本松原の風光明美な景色、富士山麓からのおいしい水など、さまざまな要素から避寒地として人気の別荘地。 ここに激動の歴史を辿った約3000坪の「沼津倶楽部」がある。戦時下では陸軍に接収されて将校の静養所となり、その後、割烹旅館やサロンへと姿を変えていった有形文化財だ。誕生から早1世紀、2023年に新生・沼津倶楽部として蘇った宿泊施設を訪ねた。
#静岡
Issue : 31
日本のみならず、ヨーロッパに熱烈なファンが多いジュエリーブランド「monshiro」のデザイナー・関谷聡美さん。東京の生活から離れ、新潟の山暮らしで得た仕事以上に楽しい自然の営み。そして、そこから発展していく今後の展望と仕事の新しい方向性。家族の理想が詰まった自然が主役の家づくりと、新しい生き方を伺った。
#泊まるように暮らす人
Issue : 30
南伊豆の秘境、太平洋に面した崖の上にある一棟貸し宿、Izu Cliff Houseは、時代や場所を超えて、思い出や空想といった非日常に引き込む装置だ。 人智が及ばない荒々しい大自然と対峙できる宿で、これからの観光という新しい価値を知る。